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安直マン日記

割とちょろい腐女子

鉄血のオルフェンズ 第33話のマクギリスについて

 

 

オルフェンズ第33話観ました……色々と心臓に悪い部分があり、毎度毎度情報量が多くて命がいくつあっても足りないんですけど、

特にマクギリスの幼少期の描写のインパクトが強すぎたので、その部分の感想と憶測だけまとめて書いていきます。

 

33話はオルフェンズ二期が始まってからの大きな転換点だと思いますので、33話の全体的な感想はまた記事を改めたいと思います。

 

 

 

 

アーブラウとSAUとの戦争の中で暗躍したガラン・モッサの存在は、アリアンロッド司令ラスタル・エリオンによって完全に闇に葬り去られています。

 

ラスタルとの邂逅の中でマクギリスの過去がちょっぴり描かれましたが、え?妾の子どころじゃなくて血の繋がりすら無い疑惑?

 

首筋の痣を見るに、かつてのマクギリスは生活に困窮していたに留まらず、何者からか虐待も受けていたかのように思えましたが、

ラスタルと出会った時のマクギリスは紙の本を読み、ファリド家にやってきたばかりで字も読めない頃からしばらく経っていることが窺えます。

そんな彼の首筋の赤みの残る痣……傷が新しすぎるんですよね。

アニメの古傷ってもっと赤褐色に描くものじゃないかな?なんてメタ的な予想も含め、マクギリスはイズナリオから虐待を受けていたんじゃないかなって思います。

 

そして何故血のつながりもないマクギリスを、妾の子と偽って養子に迎えたかなんですが、これについて口にし掛けたラスタルの部下の顔つきがなんか「下世話な噂知ってます」って感じで……首筋の赤い痣……

 

それを踏まえると、マクギリスがクッキー・クラッカや、婚約者のアルミリアを非常に丁寧に扱う描写や、彼が手を結んだ相手が鉄華団(子どもの武装集団)であることが非常に納得できるんですよね。イズナリオあんた最低だよ

 

幼すぎる婚約者であることが強調されていたアルミリアだけど、「彼女の幸せは保証する」という言葉は、きっとマクギリスの本心からの言葉なんだろう。

思えばガエリオを鼓舞し、アインの機械化に踏み切らせた地下実験施設でのシーン以外に、鉄華団を「宇宙ネズミ」と罵倒することはなかったような……

 

あらゆる点において、マクギリスの行動と過去はリンクしてるんだと思います。ああ、「過去を紐解く」ってこういう……

 

 

マクギリスとイズナリオの関係性を考えると、飢えた生活を送るマクギリスを文字通り「絶望から救いあげてやった」と嘯くイズナリオが、マクギリスの手によって失脚させられるに至ったのは必然だったと思います。

 

しかし、そこから彼が「大局を見る」ようになり、ギャラルホルンの改造を目指して猛進するようになった理由につながる部分がまだ見えてこないんですよね。

どういう心境の変化があったのか。

 

あの若さでガンダムバエルを要求するということは、その頃から巨大な力を手に入れることへの欲求が強かったんでしょうが、何がそんなに彼を駆り立てたのか……

 

マクギリスはギャラルホルン創始者の伝説を度々口にするけれど、ギャラルホルンの「過去を紐解く」ことがマクギリスを本当に理解することに繋がるということなのかな。

もしかしたらマクギリスの「ギャラルホルンを変える」という目的すら何かを遂げるための通過点で、本来の目的ではないのかもしれない。

 

マクギリスは未来に何を見ているんだろう。