安直マン日記

割とちょろい腐女子

機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ 第37話感想

 

 

ついにあの二人がご対面

 

 

【近況】

自宅のネット環境が数週間不通となった影響で、二週分記事の更新が止まってしまいました……でもちゃんとオルフェンズ観てましたよ!

スマホのネット使用サイズもかなり小さいプランで設定しているので、ガンダムファンクラブに繋げられない日々は過酷だった……スタマイも出来ずに辛かった……羽鳥イベは無かったことになりました……

暇な時間はほぼソリティアして過ごしてました。いかに自分がネット依存かを付きつけられた気がして、これからはちょっと自制しようかなという気になっています。

 

 

【ここから感想】

目次(特に気になったところだけ)

例によって時系列順ではありません。

①ついに対面ヴィダールとマクギリス

②イオク様じっとしてて

ガンダムフラウロス変形!

④オルガと三日月、鉄華団

 

 

イオク・クジャンの持ち込んだMSによって起動し、人々を殺戮すべくクリュセ自治区へと進行するモビルアーマー・ハシュマル

火星のMA採掘に介入していた身として、何としてもMAの侵攻を食い止めなくてはならないマクギリスとその部下石動

故郷火星のクリュセを守るため、またモンターク商会との協力関係により戦いに参加する鉄華団

イオク回収・情報収集の為アリアンロッドから送り込まれたヴィダールと、ラスタルの為密かに七星勲章を狙うジュリエッタ

 

様々な人々の思惑が錯綜する中、混乱を極める火星で、MAと人類の戦いが再び幕を開けたーーーというところで始まった第37話。

 

 

 

①ついに対面ヴィダールマクギリス

 

25話との対比のように、崖上からマクギリスと石動を見下ろすガンダムヴィダールの構図が印象的でした。

同じギャラルホルンに所属しているとはいえ、マクギリス側にはガンダムヴィダールの機体信号は登録されていなかったんですね。

あくまで「ギャラルホルンのものに極めて近い何者か」ということで、今後もマクギリスと石動には「ヴィダール」という名前すら分からない状態になるんですよね……

 

私、先週イオクが火星に乗り込むに至った経緯を、ヴィダールが七星勲章の話を持ち出すことで誘導していたんだと思っていたんです。

それが全てマクギリスとの接点を生むためだとしたら、ヴィダールはその為にMAを起動する結果になったとしても構わないのかな?

そうするといよいよヴィダールは手段を選ばない人間になってしまったんだなと考えていたのですが……

 

今回「火星で再会するとはな」と独りごちるのを聞いて、実はマクギリスが七星勲章を欲しがっている、という旨の発言は彼の単なる読み違いで、イオクを無暗に焚きつけようとしたものではなかったのかなと思いました。(しかし七星勲章の件は後付けとはいえ事実になるのですが)

 

俺には分からない。自らへの愛を叫び散って行った、カルタ・イシューと同じ機体に乗る、その気持ちが……

マクギリスだけに宛てた通信でそう話しかけるヴィダール。

ヴィダール=ガエリオが確定したと言って差し支えないシーンでしたね。

この声を聴いたマクギリスの表情は映りませんでしたが、その口元は何かを堪えるような、覚悟していた衝撃に耐えているような苦々しいものに見えました。

多分マクギリス、自分が完全にはガエリオを仕留めていなかった可能性を自覚していたんだと思います。

 

それにしても、マクギリスを前にしたヴィダールが最初に口にしたのがカルタのことだとは……

以前から変わらずあくまで他人>自分の姿勢を崩さないガエリオ(ヴィダール)ですが、

ここまでマクギリスに対して「カルタはお前を愛していた」「今際の際も、お前の名前を呼んで、お前を想って死んでいった」「自らへの愛を叫び散って行った」とカルタの恋心を強調してくるとは……ガエリオはカルタを愛していたんだろうか?

友情としての愛情だったとしても、ちょっとカルタに寄り過ぎな気がします。

 

仮に彼が女性に優しいタイプで、恋愛感情を利用する真似を許せないと思うのはある程度仕方ないにしろ、この語気では一方的だったカルタの恋心を掬い上げなかったことすら責めているようにも聞こえてきます。

あくまでカルタの死は彼女自身が招いたことであり、結果その死がマクギリスの利になったとはいえ直接的に彼が仕組んだことではないんですよね。

実際マクギリスはカルタの死後、地球外縁軌道統制統合艦隊の司令官に就任しているので、生還後アリアンロッドに下ったヴィダールが、マクギリスを「立身出世の為に幼馴染を裏切り殺した男」と評価する(思い込んでいる)のも仕方のないことかもしれませんが……

そう解釈した方がヴィダールについては納得できる気がしてきました。モビルアーマーの調査に向かったマクギリスを「七星勲章目当て」と指摘したことにも説明が付きますし……

しかし25話のマクギリスは意図的にガエリオの怒りを煽るような言動をしていたので、そういう風に思われるの込みで覚悟していたのかもしれませんが……本当にマッキーの考えてることが分からないよ……

 

あと余談なんですが、分断作戦に参加する直前、MA討伐の手柄を独占する旨の発言を石動がしたときのマクギリスの意味ありげな(不満そうな)視線が気になりました。

やっぱりマクギリスはあくまで大局を見ているのであって、自分ひとりの利益にはあまり拘らず、そういう思考をする人間はあまり好みではないのかもしれませんね

 

 

 

イオク様じっとしてて

 

36話放送以降大ブーイングの渦中にあったイオク・クジャン。

正直37話観てる間中、そのポンコツキャラとしての溢れんばかりの才能にブチ切れていました感銘を受けていました

 

今まで観てきたアニメの中でも、名有りキャラで悪役でもないのにここまであんまりな描かれ方してるキャラってそうそうないんじゃないか……って具合にヤバいんですが、

イオクはオルフェンズ全体を通した中でも「金銭的に恵まれ、教育の機会を与えられながらも、地球的な差別意識に染まり、権力と実力を驕り、結果的に甚大な被害を生じさせる人物」として最悪な描写されてるんですよね……

 

教育が今後の大きなキーポイントになりそうなオルフェンズにおいて、良い生まれでありながらも、モビルアーマーについての常識的な知識を持たない(孤児出身のジュリエッタに馬鹿にされるというおまけつき)、戦局において冷静な判断が出来ないイオクは、今後のよい「悪い見本」になるというか、そういう風に位置づけられたキャラクターなのかなって思っています。

醜態さらした挙句惨い殺され方する、って線がありそうで辛いね

 

でもイオクがめちゃくちゃなポンコツ行動を物凄~く真面目にやってくれるせいか、はたまたジュリエッタが

馬鹿は死んでも治らないのであれば、死ぬのは無駄なので生きててください

イオク様うるさい!!!!!

と酷い言い草で私たちの気持ちを代弁してくれるからなのか……あんまり心から憎めないんですよね~~~イオク様……でも本当邪魔だったよ……ヴィダールと大人しくしとこうね……

 

 

 

ガンダムフラウロス変形!!

 

MAとプルーマ分断作戦の切り札のような登場でしたが、そこに乗り込むのはご存じノルバ・シノとヤマ…………あっそうやって乗るんだ!?

予告の「お姫様抱っこの方が良かったか?」ってああそういう!!そっか!!!

機体に衝撃を受けてよろめくヤマギを支えるシノ、シノの胸に手を付くヤマギ、裸足でシノの膝を確かめるようにトントンするヤマギ…………

やたら描写が細かいね!???カ~~~~ッッッ

私テレビの前で「あら~~^^」とか言ってたんですけどもうしょうがないよね

 

フラウロスの変形機構の演出凄く格好良かったです。

ガンダム始めロボアニメには本当に詳しくないので、スーパー戦隊シリーズの巨大ロボ変形のようだと思っていました。

前回イオクのレギンレイズの最高出力の砲撃が云々という描写を挟んでいたせいか、これまで登場したMSの中でも爆発的な破壊力を持っていることが強調されたような。

四足の状態になるまでタイムラグがありますが、今回のように罠に嵌めて砲撃するような作戦の中だとかなり生きてくるんですね。

マクギリスがその威力に動揺しているさまを見て、鉄華団はちょっと駒として利用するのに手に余る戦力になってきていると感じたんじゃないかな?とも思いました。

 

 

 

オルガ三日月鉄華団

 

MAを前にしたガンダムフレームは、出力最大にしたがる機体と、パイロットを守りたいシステムとが反発を起こし、不調が起きる。不調を無視してガンダムに乗れば、エドモントンの時のようにパイロットは重篤な影響を受けるのだ。

 

三日月のバルバトスと昭弘のグシオンが使用不可能になったことを受け、シノのフラウロスを起用し、いざという時には自分も獅電に乗ると告げるオルガ。

そしてそんなオルガを制止する三日月。

シノとヤマギのフラウロスによって分断作戦は成功。ギャラルホルン勢とライドの乗る3代目流星号がMAに対峙するも、その圧倒的な戦闘能力の差に、それぞれ窮地に追い込まれる。

背後を取られ、絶体絶命のライドの前に立ちふさがったのは、使用不可能の筈のガンダム・バルバトス

 

俺の命はもともとオルガに貰ったものなんだから、俺の全部は、オルガの為に使わなくちゃいけないんだ

狂信的なまでにオルガを慕い、自己犠牲に走る三日月ですが、次にバルバトスに乗ってMAと戦えば、確実に三日月の身体はまたどこかが機能不全になるはずです。

そのリスクを押してでも戦える原動力……2人の過去がほとんど描写されていない視聴者サイドからすれば、三日月のオルガに寄せる信頼は恐ろしいものに映りました。

OP映像の中に三日月が地面を這って手を伸ばすシーンがあるのですが、今回無理をすることで結果的には三日月は下半身が動かなくなってしまうのでは……と危惧しています。なんだかそういう伏線が張られていそうで……

オルガも一期のころから散々三日月の圧にビビってたとは思うんですが、流石に団長が前線に出ちゃだめだ……

三日月もオルガも自己犠牲精神がMAXで心配になりました。火星のオルフェンズな彼らに賢く生きてくれ、なんて要求は無理なのは分かってるんですが次回が怖いです

 

あと、ガンダムフレームの不調の原因を当てたのはザックでしたが、「前通ってた学校で習ったんすよ~~」って君学校いってたの?!

火星出身で学校通える家庭環境にあって、なんで鉄華団入ったの?

そういえば娼館にもいやに詳しかったし、貧しい生活送ってなかったんだよね?

ジャスレイ・ドノミコルスの送りこんだスパイってのはまさか……

 

 

 

次回予告で三日月が横たわっていたの凄く怖いし、マクギリスが物凄~~く悪い顔してたのが気になりますが日曜日が楽しみだ…………(こわい)

 鉄華団決起集会両部参加したのに、ネット環境のごたごたでレポがまとめ終わってません……そ、そのうち……言ってるうちに年が明けそう……

 

おわり